今年創刊25周年を迎える『VOGUE JAPAN』。毎号周年にふさわしい特別な企画をお届けしているが、『VOGUE JAPAN』11月号では コム デ ギャルソン(COMME DES GARÇONS) を多角的に大特集。 表紙を飾るのは「怒り」をテーマに発表されたコム デ ギャルソンの2024‐25秋冬コレクションのルック。ストイックな強さとともに優美さや優しさが漂うムードを大切にし、単なる攻撃的なだけではない「怒り」をVOGUE JAPAN流に表現した。17ルックのほとんどがオールブラックで構成され、デザイナーの 川久保玲 が世界、そして自分自身への今の感情を込めた最新コレクションから、本誌のために川久保自身が6ルックをセレクトしてくれた。表紙と カバーストーリー で紹介する。 「感情の色」と題したカバーストーリーでは、服が感情を持つ生き物のように動き出すかのようなエモーショナルでドラマティックな世界観で表現。「怒り」をテーマに、美しいだけじゃない複雑な感情を力強く表現した コム デ ギャルソン(COMME DES GARÇONS) の最新コレクションに注目を。 また、1989年に 東京 ・南青山にオープンして以来、シーズンごとの川久保玲のメッセージを発.