チリ出身の元モデル、ジョセリン・カッツとアートコレクターのアルベルト・チェヘバルの出会いは20年以上前。共通の友人が開いた ディナー パーティー で知り合った。それからまもなくして交際に発展したが、何年経っても結婚を考えることはなかったという。「結婚する必要性を感じなかったのです。すでにうまくいっていることを変える必要はない。そう思いませんか?」とジョセリンは『VOGUE』に語る。 だが、交際20周年が近づくにつれ、2人の気持ちに変化があらわれ始めた。20周年という大きな節目を思い出に残る形で祝いたい。一時は親しい友人や家族と何かしらの形でお祝いすることを考えていたが、しらばらくすると、いっそのことこれを機に正式に 夫婦 になることにした。「どこで何をしたいかいろいろと考えた末に、もう思い切って結婚してもいいんじゃないかと。20年も一緒にいて、お互いこの先もずっと一緒にいたいと思っていますし」とジョセリンは結婚式を挙げることになった経緯を振り返った。 2人はロサンゼルスにあるイベントデザイン会社、スタジオ・サリーのプランナーのメリッサ・サリバンの�.