自分の生きづらさのタイプを テストで確認した後は、そんな自分をどう大切にしていくかを考えてみよう。 ・カウンセリングセンター長の玉井仁さんが、自分に“いいね”を押して満ち足りた気持ちを取り戻すために日常生活で取り入れられる6つの具体的な方法をアドバイス。 1. 周りにしてもらった心が温まる体験を思い出す 自分のことを大切にする第一歩として、玉井仁さんが提案するのは、「誰かが自分にしてくれたことで、思い出すたびに心が温まるような体験を振り返る」こと。 「失恋したときに友人が親身になって一緒に泣いてくれたこと、あるいは苦しいときに子どもの無邪気な笑顔に救われたことなど些細なことでも構いません」。自分のために他者からもらった体験を思い出すことで、自分がひとりではないことやつながりが再確認され、心が自然と潤うのだそう。 「難しい理屈は抜きにして、苦しいときに誰かが一緒にいてくれたり手を握ってくれたりするだけで、ホッとしますよね。このように、周りとの繋がりを実感したり、感謝の気持ちを持ったりすることで心が潤うんです。昨今は人間関係が だ、と�.