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年齢とともに体は変化する 35歳を過ぎると、筋肉量が徐々に減少していく。これはサルコペニアと呼ばれる現象だ。 デスクワークが多い現代人にとって、血行不良は避けられない問題。そこに夏の暑さと湿気が加わると、体液貯留や腹部膨満感などの不調が必然的に起こりやすくなる。 朝の習慣がもたらす変化 私は40代に突入してから、様々な対策を試してきた。でも結果的に辿り着いたのはシンプルな習慣だ。 毎朝のルーティンに取り入れているのが、ドライブラッシングだ。馬毛ブラシや木のブラシを使い、シャワー前の乾いた肌に対して2〜3分間ブラッシングを行う。 ビューティー・セラピストであるデボラ・ロペス・ジュラドのおすすめが、上向きのマッサージだ。これを行うと、筋肉にも働きかけられるので、むくみ解消と肌の活性化に驚くべき効果をもたらすとのこと。 美と健康のための3つの習慣 健康的な生活は、劇的な変化ではなく小さな習慣の積み重ねから生まれる。ドライブラッシングのほかにも、私自身が実践している、むくみ解消を促す習慣は次の3つだ。 これらの小さな習慣を取り入れることで、夏の不調を乗り越え、より健康的で活力に満ちた日々を過ごせるはず。40代以降の美しさは、日々の小さな心がけから生まれるのだ。 Text: Ana Morales Adaptation: Mamiko Nakano From VOGUE.ES.

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