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ティファニー (TIFFANY&CO.)の専属デザイナーとして、数々の名品を世に送り出してきたエルサ・ペレッティ。職人、慈善活動家としても知られるペレッティは、1974年9月にティファニーに入社。以来、「ダイヤモンド バイ ザ ヤードTM」「オープン ハート」「ビーン デザイン」など、 ジュエリー 史に名を刻む名作の数々を発表しているが、ペレッティが手がけた傑作として名高いのが「ボーン カフ」だ。 「ボーン カフ」は50年以上前に誕生して以来、アイコニックなデザインとして愛され、今日もこれまで以上にモダンな印象を放っている。最も画期的なのが、右腕用と左腕用があること。まるで体の一部のように優美にフィットするこのデザインは、気軽に身に着けて楽しめる上に女性ならではの強さを体現してくれるのだ。 ティファニーでは、数々の代表作を生み出したエルサ・ペレッティのデザイナー就任50周年を記念し、彼女のクラフトマンシップと創造的ビジョンを讃える新作コレクションを2024年7月から1年を通して発売している。 ここでは、ストリートスタイルで見つけた、今すぐ真似したい「ボーン カフ」コーデをご紹介。その彫刻を思わせるアイコニックな名品のスタイルヒントにしてみて。 オーバーサイズニットに合わせれば、いっそうボリュームが冴える 秋冬にトライしたいのが、オーバーサイズの ニット の上から「ボーン カフ」を纏うスタイリング。柔らかなウール素材とコントラスを奏でるスターリングシルバーのブレスレットが、ベーシックなカジュアルスタイルを格上げしてくれる。 両手首に添えて造形美を堪能 右腕用と左腕用を展開する「ボーン カフ」のユニークな特徴を存分に堪能するなら、大胆に両腕に纏うのが正解。どんなオケージョンにもフィットするアイテムだが、 パーティー シーンで着用すればいっそうエッジの効いたスタイルが完成。甘辛なリトルブラック ドレス とも好相性だ。 リラクシングなシャツスタイルの相棒 シャツ & デニム というシンプルなカジュアルスタイルに、何か物足りなさを感じたら「ボーン カフ」の出番だ。手首にさりげなく添えるだけで、コーデ全体が引き締まり洗練されたアクセントになる。 Photos: Getty Images.

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